先々週、仕事の合間に時間があったので
新国立美術館に行ってきました。
写真を撮る習慣が身につかなくて
何もお見せできなくて、ごめんなさい。
先々週は「セザンヌ −パリとプロヴァンス」を観ました。
セザンヌの画風は好みではないのに
なぜが観てみようと思ったのです。
こういう感覚は不思議だな、と思いながら。
ところが、やっぱり好みではなくて
「心をこめて鑑賞していないなぁ」と内心苦笑しながら
サラ〜っと観て歩いていました。
もうそろそろ終わり、という時に
ふっと目に飛び込んできた絵が2枚ありました。
それまでの作品とは筆致が違うと感じました。
澄んだ音を感じて、しばらく見惚れていました。
最晩年の作品だそうです。
見ているもの、見たと思っているものは
いつでもひとつの側面、プロセスの一部分でしかない
改めて意識する出来事でした。
美術には詳しくないし
時々私なりに楽しむだけですが
こうして心惹かれる作品に出会えて
シンとした安らぎ、贅沢なひと休みの時間でした。
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今日でお遍路さんは終わりです。
また来年に高知のセミナーに来た時か、秋にでも始めるつもりです。
〆はもちろん除霊をします。
お寺での祈祷ではなく、参加者のひとより聞いた話で高知市内の占い師さんに予約して起きました。
My師匠、最後の俳句です。
浜昼顔 ここで休めと 声をかけ

お遍路の話より除霊の話に興味がある人も多いですね。
実は四国の人は皆さんが除霊に興味があり、お遍路の事はどうでも良いから、どうなったか知らせて欲しい。といわれています。
しかも参加者の中にお寺で除霊をしていたひとがいました。
その人から高野山で修行した尼さんの連絡先を教えてもらったほどです。
さて、結果は、あなたのような元気な人に除霊は必要ありません、と言われました。
一句
お遍路は 霊も取り付く ひまもなし
空港で最後の一句です。
我慢して最後の一句を読んで下さい。
空海と しばしの別れ 山桜
皆さん、お疲れ様でした。
空海は 荒海に向かって 立ションベン
本当にお疲れ様でした。
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今回は初日に9時間も歩いたので疲労が蓄積してる。
昨夜は温泉宿に泊まりました。
二十三士温泉という名前です。

坂本龍馬も高知です。
この地の若者が二十三人で新しい時代を求めたのですが、藩に捕まり処刑された土地です。
[一句]
空海も 海を見たいと 座り込む遍路道 抜きつ抜かれつ レンゲ草

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お遍路ブログ通信遂にお遍路の難所を突破しました。
室戸岬の先端にある24番目の最御崎寺で手を合わせたぞ。
あん、長い道程でしたよ。

ここからはのんびりと歩きます。
朝の一句です。
鶯に 起きろと鳴かれ 旅支度

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ここでお遍路豆知識です。
お遍路さん三点セットを知っていますか?
これがないとお遍路さんと認めてもらえないのでございます。
先ずは杖です。
杖には、同行二人、と書かれています。
杖は弘法大師を現します。弘法大使と一緒に御参りをするという意味です。
傘は日除け雨除けですが、やはり同行二人と、書かれています。
三点目は写真のように白装束なのです。

言ってみれば、死に装束でもあります。
江戸時代は飛行機も新幹線もありません。お遍路は一生に一度の御参りになるくらい、決心が必要だったのです。もちろん、病をおして願かけに四国を巡礼していたので、行き倒れもありました。
その時にこの三点セットがあれば巡礼者とみとられて、その地に安置してもらえたのです。
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