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つゆのかわむこう

「お住まいはどこですか?」とたまに聞かれることがある。

「か わ む こ う で す・・・」と応える。

私は「か わ む こ う」という言葉の響きが好きで、

響きを楽しみながら、好んでつかう。

「川向うね・・・」聞いた人は色々な川を想像するらしい。

荒川、隅田川、江戸川、多摩川、鶴見川、相模川、・・・

聞いた人は想像しながら、なにかを楽しんでる。

幸治ブログyokok_blog04

窓の外は雨が降り出した。

傘の花が、二つ四つ咲きはじめ、舗道がぬれていく。

子どもの頃の「つゆ」はカタツムリやナメクジ、アジサイの花で

「梅雨どき」を知ったが、今はカタツムリもナメクジも姿を見せない。

「かわむこう」の埼玉では突風が吹き、ヒョウが降り、大雨となった。

最近の梅雨はテレビで見る 風と水と雨の災害である。

雨も風も晴天もすぐに災害になるのが昨今である。

雨の余韻、風の風情、晴天の趣を楽しむことができなくなった。

せめて、心の中では「自然の現象」から思い出しの余韻を楽しんでいたい。

幸治ブログ3


Koji
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エサレン研究所訪問記

エサレン研究所訪問記

2014年9月4日~14日の間、日本ゲシュタルト療法学会の5周年記念事業で約30名の全国の仲間と一緒にエサレン研究所を訪問し、色々なワークショップを体験した。

esalen_pointhouse_054 / celine nadeau

エサレン研究所は、カリフォルニアのビック・サーとよばれている地域に、マーフィーとプライスによって1962年に開設された。そこは、西洋の心理学と東洋思想を融合したワークショップを行い、人間に秘められた可能性を拓く体験をするための施設として位置づけられた。

 その目的を達成させるために、フレデリック・パールズは1964年に呼ばれて、エサレン研究所に移り住んだ。パールズが住んだ住居は、今も「フリッツ」とよばれてスタッフが住んでいるが、ワークショップをする施設としても利用されている。

パールズはエサレン全体をゲシュタルト共同体と位置づけようとしたらしいが、各種の心理療法やボディーワークを実践する施設となったため、ここを去り、カナダのカウチン湖の岸辺にゲシュタルト村を構想したが実現できずに1970年に亡くなった。

この地域は、カリフォルニアのサンフランシスコから南に200~300kmほど下った太平洋海岸の断崖に沿ってある。ほとんどが赤茶けた土と少しの草がはいつくばっている乾燥地帯である。

エサレン研究所は、その地域を通る国道一号線沿いに、小さな看板が傾き加減に立っており、枝道となっている辺りにひっそりと入口が現れる。枝道は急な坂道ですぐに断崖で行き止まりになる。その短い100m程のスペースの間にエサレン研究所はある。研究所というより、むしろ長期滞在型の合宿所と言う感じである。八王子市の郊外にある大学セミナーハウスをイメージしてもらうと近い感じである。

Esalen Institue / StarMama

エサレン研究所の特徴をいくつか挙げてみる。

○エサレン研究所の名前の由来となっている「エサレン」は、この地域に居住していた先住民の「エサレン族」の名前を残したらしい。
エサレンの地域は国道から断崖までの幅60~70m程の間に、南北1000mぐらいの縦長で、オムレツのような形の一帯である。初日は「広いな~」と思ったが、翌日になると「意外と狭いなー」と思わず漏らしていた。

○エサレンの敷地には草植物が茂り、その草は自然庭園として手入れが行き届いている。芝らしき草は腰が強く歩いてもフカフカで土を感じさせない強さである。また、樹木が豊かで林の公園の中にいるようである。


Esalen's 6th Annual Yoga Festival / brad.coy


Esalen's 6th Annual Yoga Festival / brad.coy


Esalen's 6th Annual Yoga Festival / brad.coy


○中央の事務所センターの隣に続く食堂は24時間オープンしている。お湯と飲み物とパンが置かれて、自由に飲食できるようになっている。
朝昼晩の食事はバイキング方式の原則菜食であり生のまま野菜や果物が出る。調味料は塩と胡椒とヨーグルト、甘味が少ないジャム(多種類)、蜂蜜などである。あとは雑穀のお粥かパスタ類とパンである。
米は東南アジア産の米であり、豆類と同様に煮たものが出る。

○食堂を出て断崖沿いに降りていくと温泉場がある。

Long View of Hot Spring / lewisha1990

ここも24時間出入り自由であり、原則男女混浴、裸体である。温泉場はコンクリートで造られ、瞑想場をイメージさせる雰囲気を醸し出すように設計されており、薄暗い照明で、更衣室とシャワー室、マッサージ室が配置されている。
「沈黙」「静かに」の表示がある。私達は偶然の日程から、満月スーパームーンの光を浴びながら波の音を聞きながら入浴できた。

Woman in Spring / lewisha1990


○宿泊施設は木材で造られており、長屋形式である。一室に3人が居住できる。大きなベットと収納用の箪笥や引き出しが各人用にあり、ロフト形式の二階があり、各自の空間が確保できる工夫がしてある。室内には洗面台とトイレとシャワー室がある。湯沸し器具と湯呑セットはない。
そして、何より嬉しいのは宿泊者一人一人に自室のキーが渡されることである。これは、各自の主体性と自由な生活と行動が保証されていることの表れであろう。

esalen_pointhouse_041 / celine nadeau


田中幸治

(写真は商用無料写真からの掲載)

2014年2/22-23(横浜にて)トレコース「同窓会」 を開催します。

トレコース「同窓会」 を開催します。

GNJが第1回のトレーニングコースを開催したのが1991年です。同窓会文飾りの花
当時は、ポーラ・バトム博士によるGNPR主催でした。それから22年が経ちます。
その間に終了した人は、114名います。
懐かしい顔ぶれとの再会をして、思い出話に花が咲いたり、その後の近況を語ったり、
これからのGNJに期待することを論じたり・・・一緒に食卓を囲み、盃を傾け、笑い・・


横浜の青葉区・・あざみ野の「メロンデイアあざみ野」に土・日の会場を確保しました。
渋谷から田園都市線で30分、あざみ野駅から7分の歩き距離です。
一泊でもよし、連泊でもよし、日通いでもよし。
とにかく、まず、顔を見せてください。声を聞かせてください。
再会を祝しましょう。
先輩を、後輩を、同輩を、讃えあいましょう・・・
とりあえずプログラム案はつくりましたが、皆さんと一緒につくっていきましょう。

日時:2014年2月22日(土)10:00~2月23日(日)16:00

会場:メロンデイアあざみ野(田園都市線あざみ野駅から歩き7分)

申し込み等、詳細は後日お知らせします。

伊豆大島で合宿(2012年3月2-3日)

 前日までの雨まじりの寒い大気は、水平線のかなたから晴れてきた。
空を飛ぶように走る高速艇は、時速80kmで東京湾の海面を高速道路にしてひた走っていく。途中で久里浜に立ち寄って客を乗せ、満員となった船艇はそれでもなおスピードを速めて、水平線のかなたへと海面に船体を浮かせて二本足で滑っていく。水上スキーの船だ。

ship400.jpg

 山の手線浜松町の竹芝桟橋から二時間足らずで島影が現われた。しずかに佇んでいる海の中の岡に、人々から迎えられて足を踏みのせた。揺るがない土の上に身体をのせた安心感が湧き起こってきた。伊豆大島の岡田港だ。
 ホテルを根城にして、スタッフの家をワーク会場の拠点にして、一泊二日の春合宿が始まった。スタッフを含め13人の参加である。2名は新規会員の加入をしての参加である。

さて、6ヶ月前から企画委員を募って計画を立ててきたプランを紹介する。
3月3日(土)
(1)-1 自然と気づきのワーク
(1)-2 明日葉摘みと自然との対話 
(2)ワークショップ 
(3)海が見える露天風呂体験 
(4)地元の温もりを味わう居酒屋

3月4日(日)
(5)大島公園散策と椿祭り体験
(6)島の料理(昼食)を味わう
(7)ワークショップ・クロージング 

 プランの内容を体験的に紹介すると、明日葉摘みは地元の人の協力を得て、私有地に入らせていただいた。ハサミを用意してくれ、摘み方・明日葉の見方を教えていただき、好きなだけ摘み取って無料で持って帰らせていただいた。かわいい小さな明日葉の茎にハサミを入れるとき胸が痛んだ。「ごめんね。切っていいかい。切らせてね。ゴメンネ。」

 ワークショップでは、トレーニングコース修了者から3名のファシリテーター希望がでて、二つのワークが行なわれた。後にはファシリテーターへのスーパービジョン的フィードバックも行なった。

ws_inside400.jpg

 露天風呂は、水着着用の混浴である。空の下で海を眺め、山を見てゆったりと温まった。
地元の人も子ども連れで、女性の友達同士で、三々五々おしゃべりを楽しんでいた。

 地元の居酒屋「ごろう」は居心地がよかった。料理は地元の魚と野菜を使った独創的な物で、美味しかった。大きなテーブルを囲んだコーナーで、ワイワイと感嘆の声を出しながら、舌鼓を打ちながら、魚の買い付けまでして満足した。

izakaya.jpg

(左からやりイカ以外は、大島産:やりイカの煮付け、あしたばの茎サラダ、せせりバター(貝のバター炒め))


 ホテルへの帰りは、真っ黒な暗闇を見つめ、その中を歩きながら、“自分”の身体と心だけを感じた。ポツンとある街灯がなんと明るいことか。光の中に開かれてホッとする。
 部屋に戻ると、6~7人が集まり夢のワークが始まった。3人のワークが行なわれ、
ワークについての振り返りをして12時過ぎに解散した。

 翌日の大島公園散策は思わぬ体験をした。メンバーはそれぞれ興味があるところへ散策して行った。私はフト「海岸へ出る道があるよ」と地元の人が教えてくれたのを思い出し、
海岸への散策コースを目指した。足元がゴロゴロした、緑樹のトンネルの散策道を歩いた。
誰もいない草木で繁みがちな道を心細くなりながら行くと、小さな怒涛の音が聞こえはじめ、目の前がひろがると海であった。はるかな断崖だった。

大島合宿の行者窟

 太平洋の荒海と怒涛が、これでもかこれでもかと断崖を打ち砕こうとしていた。溶岩の塊である断崖は、ジッとそこに在り、汗なのか涙なのか・・岩肌を流れている。
 大海の只中にポツンとある小さな島を、だだっ広い荒海が呑み込もうとしている。こんな小さな島はひとたまりもないかもしれないと思うと、3,11の大津波と重なって不安が湧き起こってきた。
 何度も打ち砕こうとする怒涛と断崖をしばらく見つめている内に少し不安が薄れ、安心が出てきた。大丈夫だ。断崖は汗も涙もない。あれは荒海の滴だ。大岩はしっかりとそこに在る。大岩の、断崖の途方もない頑丈さは何処から来ているのか分からないが、そしてまだ絶対に大丈夫だと信じきれていないが、生命が生きるとはこんなことなのだろうと思われた。
 大自然が包み込んで無にしようとしてくることにあらがって生きつづける事は、大海の中の小さな島であり続けることと同じ営みなのだろう。無意識の内に食事をして眠り、そして働く。その普通のことが「生命が生命で在りつづける」ことで、島が島でありつづけることである。
 そして、断崖の普通にあることの上に、草が茂り樹木が生え、牛が草を食み、それらのお陰に人間の営みがある。島の人々は何代にもわたって、断崖の頑丈さを自分の生命の営みと同じくらいに自然で当然のこととして生きてきている。私は関東平野という本土があること、日本列島という大地があることに気づきを持つ機会もなく生きている。そして、島の人々は日々大海の中にある断崖を見てその頑丈さを信じて生きている。これが、人が生きることの頑丈さかもしれない。(了)

ゲシュタルト村で合宿しよう!!

柔らかい草の上に座り、みんなの顔が笑顔になっている。
立ち上がって、海原に向って叫び出し、ワークをする。
露天温泉に入り、海辺を散歩し、 バーベキュウの魚やエビでお腹を満たし、
八丈太鼓をたたく。  ・・・八丈島での合宿の思い出です。

大島01
久しく、懐かしい仲間と、寝食を共にしながらの合宿をしていません。・・・淋しいなァ
久しく、会員の皆さんと語り合う時間を持っていません。・・・どうしているかなァ
旧交を温め合いませんか。
久しぶりに、あの人と この人とも、親しく話してみませんか。

来年の3月に、伊豆大島で合宿しましょう。  

仲間がプランニングし、みんなで運営し、やりたい人がやりたい事をやりましょう。


大島2
◆企画運営委員会方式です。・・・トレーニングコースを修了した方から募集しています◆
<H23年11月末まで、連絡を待っています。>
H23年内に委員会を持ちたいと思います。メールでの意見交換も「あり」です。
取り合えず、GNJのワーク「問い合わせ」フォームから、又は、相模まで連絡をしてください。

●実施日程  H24年3月3日(土)~4日(日)        
●実施場所  伊豆大島 (東京都大島町)

その後、詳細が決まってきました。(2011/12/25)
詳細はこちらをどうぞ → 伊豆大島合宿詳細 http://www.gestaltnet.jp/pdf/ooshima201203.pdf

プロフィール

gnj

Author:gnj
こんにちは、ゲシュタルト療法のワークショップを開催しているNPO法人ゲシュタルトネットワークジャパンです。
ゲシュタルト療法の「今-ここ」の「気づき」は、いきいきと自分らしく生きるエネルギーを活性させます。ひとりひとり違うonly oneの大切な存在である互いを認め合いながら、家庭で、学校で、職場で、地域で、世界中で、つながりあっていく社会を実現したいと思っています。

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