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被災地に行った時のこと

disaster_ship001.jpgちょっと前の事になりますが、7月の末に、仙台に行って来ました。定行さん夫婦と会って色々と震災の話を聴きました。
その後、レンタカーを借りて松島に行きました。松島は多くの島が自然の防波堤となり津波の被害はあまりありませんでした。その後に石巻まで足を伸ばして見ました。
田園ののどかな風景の中から突然、大きな船が岸に横倒しになっていました。津波の被害は予想以上でした。









disaster_car001.jpgしばらく石巻の港の近くを見回していると津波に押し流された車の廃棄場所に出くわしました。
これも津波の巨大な力を見せつけられました。

戦後の日本人は貧しさの中で勤勉に働き続けることで、敗戦の日本を立て直すことが出来ました。

そして、私たちは経済的な豊かさの恩恵を受けていることが当たり前と考えるようになっていました。

 私の大学時代は車を持っている学生は百人の学生の中で1人くらいでした。津波によって破壊された車が山のように積み上げられているのを見た時に、逆に私は感動しました。

 私の若いころは車を自分が持てるようになるという事さえ想像できなかった貧しさが日本にあったのです。それがみんなが持つことが当たり前になるほど日本は豊かになったことを思い起こすことが出来たのです。

今回の震災は地震や津波という自然災害がもたらしたものに加えて福島の原発事故は人災でもありました。
日本人はいつの間にか全てを人間が制御できると思い上がってしまっていたことへの警告でもある気がします。

そして、この風景のなかからトラックや重機の音が鳴り響いていました。この音を聴いた時に日本人は立ち直ることが出来ると思えたのです。


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Author:gnj
こんにちは、ゲシュタルト療法のワークショップを開催しているNPO法人ゲシュタルトネットワークジャパンです。
ゲシュタルト療法の「今-ここ」の「気づき」は、いきいきと自分らしく生きるエネルギーを活性させます。ひとりひとり違うonly oneの大切な存在である互いを認め合いながら、家庭で、学校で、職場で、地域で、世界中で、つながりあっていく社会を実現したいと思っています。

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